愛媛県の県民性 – 出身地による性格の違いと付き合い方

愛媛県の県民性 – 出身地による性格の違いと付き合い方

愛媛県は瀬戸内海に沿って細長く伸びた形をしています。「東予」「中予」「南予」と3つの地方に分けることができ、県民性もそれぞれ異なっているようです。

愛媛県民全体の県民性については「臨時収入があったら買い物につぎ込む」と言われるほど散財傾向があるといわれますが、実際に特に強いのが宇和島などのある南予です。松島などの中予もどちらかというと金遣いは荒いですが、ちょこちょこ小出しにつかう人が多いようです。新居浜などのある東予では、香川や徳島に似た県民性になり、増やそうと考える人もたくさんいます。

地域により性格はバラバラですが、全体的に言うと「のんびりした素朴な」県民性です。この性格は気候が大きく関係しており、温暖で天候にも恵まれることが多いので、頭をひねって欲張る必要がなかったのです。「楽してほどほどがいい」と考える気質になっています。

四国は離島で、かつては各県に大きな県民性の違いはありませんでした。しかし四国と本州を結ぶ橋ができると徐々に県民性に違いが出てくるようになったのです。現在四国にかかる橋は3本ありますが、愛媛にかかる橋、瀬戸内しまなみ海道ができたのは平成11年です。3本の橋の中で最後にできており、歴史が浅く愛媛県民の県民性はまだまだ変化はありません。

仕事をやらせた場合も3つの地域で違った性格を発揮するといわれています。東予は勤勉、中予は冷静、南予は大雑把です。生活面でも、東予は商売っ気が強く、安くてお得なものにすぐ飛びつく傾向があります。中予は夏目漱石の「坊ちゃん」の舞台になった地で、文学への関心が高いといわれます。南国の南予は、闘牛も盛んな地域で開放的なイメージです。

愛媛県民とうまく付き合うには、相手の出身地域によってこちらの対応を変えるの必要があります。どの地方の人も人当たりはいいので、臆することなく付き合えばいいでしょう。