大分県の県民性 – 出身地による性格の違いと付き合い方

大分県の県民性 – 出身地による性格の違いと付き合い方

大分県は、8つの小藩が統合されてできた県です。それぞれの藩は人々の考え方も少しずつ違うため、県としての結束力は希薄といわれます。互いに罵り合ってきた歴史さえあるようです。このような大分県民の県民性は「赤猫根性」とも呼ばれ「ケチでがめつく利己的で協調性がない」というのが定説になっています。

九州の人々の気質というと多くの人が「頑固で負けず嫌い。豪快でガハハ」という九州男児のイメージを想像するのではないでしょうか?しかし大分県民に関しては、そういった性格とは無縁です。瀬戸内海に面しており、大阪の気質に影響を受けた商人気質になっています。だから考え方は合理的です。他県民からは「抜け目がない」とからかわれることもあります。

大分県には「一村一品運動」という地域振興運動があります。これは各村が一品ずつ特産物をつくって県全体で売り込もうというものです。この運動は一定の成果を挙げており、うまくいった理由は「赤猫根性の県民性のため、村同士が負けるもんかと競い合ったため」ともいわれています。

対人関係をうまくこなすのは苦手なようです。協調性が乏しいので、人との距離を縮めるのに時間がかかります。恋愛に関しても、何を話していいのか黙ってしまい、チャンスを逃すこともよくあると日常的です。しかし根は素直で真面目な県民性なので、付き合ってしまえば結婚まで早くたどり着きます。

照れ屋で話しベタな大分県民と付き合うには、じっくりと相手の話に耳を傾けるのが一番です。時間をかけて相手を知ろうとする姿勢が伝われば、信頼を得て心を許してくれるでしょう。