佐賀県の県民性 – 出身地による性格の違いと付き合い方

佐賀県の県民性 – 出身地による性格の違いと付き合い方

佐賀県は江戸期、鍋島藩が支配していました。鍋島藩は農業の生産効率をあがるために、一種の鎖国政策を打ち出しました。領民に藩への絶対的服従と禁欲を要求したのです。このとき武士としての心得について書かれた書物「葉隠(はがくれ)」をテキストに使い、その内容に沿って軟弱な生き方を強く否定しました。

佐賀県の県民性を表す言葉に「いひゅうもん」「ふうけもん」があります。それぞれ「異風者」「風狂者」がなまった言葉で一言でいうと「変わり者」なのです。閉鎖的な環境で保守的な生活を強いられる中で佐賀県民の気風ができあがりました。地道は努力が美徳とされ、場当たり的なごまかしをとても嫌います。融通が利かない、とても堅物な県民性なのです。

しかし佐賀県民と実際に付き合ってみると、多くの人々は順応性もあって、付き合いにくい印象は感じないでしょう。「融通が利かないなー」「頑固だなー」と感じることはあるにしろ、付き合いに支障をきたすほどでもありません。ただ保守的なので派手な身なりは嫌います。愛情表現も下手だと感じるでしょう。

佐賀県民とうまく付き合うには、柔軟性のなさを考慮して、冷静に誠実に対応するのがいい方法です。軽口を叩いたり、落ち着きのない態度をとればあからさまに嫌な顔をされるかもしれません。「男が男らしいのは当然」と考える県民性なので、相手の男っぷりを褒めるのは大変有効です。相手が女性でアプローチしたいなら「俺について来い!」という強い姿勢で臨めば、いい結果につながりそうです。