熊本県の県民性 – 出身地による性格の違いと付き合い方

熊本県の県民性 – 出身地による性格の違いと付き合い方

熊本県には「肥後もっこす」という県民性を表す言葉があります。「肥後」は熊本県の旧国名で、津軽じょっぱり、土佐いごっそうと共に、日本三大頑固のひとつです。

熊本県民は「頑固で強情、気性がはげしくてへそ曲がり」であり相手の意見にすぐ反論したがる傾向があります。一方で曲がったことが大嫌いな正義感も持っているのです。献血に参加する県民も多いなど、正義感は裏づけされています。

また「肥後の議論倒れ」といわれ、語論好きな面も持っています。しかし、肥後もっこす同士で議論をしたところでどちらも譲らず、決着はつきません。結局喧嘩別れになってしまい、進展はないので「議論倒れ」なわけです。

男女で言うと、男性は短気で協調性がない人がたくさんいます。恋愛になると、嫉妬深くて独占欲が強いといわれています。

女性はかなり自立しています。これは、かつて「肥後もっこす」の男尊女卑精神に押さえつけられてた反動と解釈することもできるでしょう。恋愛には慎重で受身になりやすい性格です。

いかにも「肥後もっこす」という頑固一徹タイプの人間は、時代とも減少傾向にあります。しかし正義感の強い県民性は現代でも変わりません。そんな熊本県民とうまく付き合うに、こちらの気持ちを丁寧に伝えるのがうまいやり方です。上手に納得させないと、ストレスのない人間関係は作れません。

仕事で関わる人が熊本県民なら、すぐに感情を出す気性を先回りして、あらかじめ注意や心得を伝えておくと、周りの人に迷惑をかけずにすみます。恋愛でアプローチしたい相手が熊本県民なら、脈無しの場合サッサと身を引いたほうがいいかもしれません。頑固なので、気のない相手を振り向かせるのは至難の業です。