鹿児島県の県民性 – 出身地による性格の違いと付き合い方

鹿児島県の県民性 – 出身地による性格の違いと付き合い方

鹿児島県は「ぼっけもん」の県民性といわれています。「大胆な」「無鉄砲な」「豪傑な」「やんちゃな」といった人物を表現した言葉で、かつての鹿児県民の目標ともされました。また「薩摩隼人(さつまはやと)」も鹿児島の男性を指す言葉で、かつては薩摩の武士に、現在でも男らしい鹿児島県民へのホメ言葉として使われます。

鹿児島県は桜島の火山灰に覆われ、農業には向かないやせた土地です。そのため「くじけない心をいかに作るか」を重視する傾向があり、やがて県民性になりました。

幕末から明治にかけて活躍した西郷隆盛は、現代の鹿児島県民にも、とても人気です。口数は少なくともリーダーとして偉大な業績を残した西郷隆盛に、鹿児島県民は憧れています。かつて「ぼっけもん」「薩摩隼人」と呼ばれた鹿児島県民が、今も心のどこかで「勇猛果敢な戦士」を目指している証拠なのかもしれません。

また鹿児島県民は、年上には逆らわず、男性を優位に考える気風も持っています。基本は現実主義でクールに的確に物事を判断しますが、感情的になる一面も持っている人々です。

思い込むと一途で愛想が悪くなるのも鹿児島民と県民性といわれます。そのため誤解も受けやすいのですが、根は優しいので下の者の面倒見はいいようです。こういった環境で育った鹿児島女性は、男性を支えるのが得意であり、包容力や柔軟性もあって、チャラチャラした印象などありません。

「議を言うな」と行動を重んじる気風のある鹿児島県民です。話しすぎは禁物で、言い訳や反論ばかりしていたら、うまく付き合っていけません。黙って行動をして、態度で気持ちを伝えることでいい評価が得られるでしょう。