日本語の間違いや読み方の雑学・豆知識

日本語の間違いや読み方のトリビア・話のネタ
 
 
・「合いの手を打つ」は間違い
 
正しいのは「合いの手を入れる」。「合いの手はもともと歌や踊りの間に挟む掛け声や手拍子」のこと。「入れる」ことはできても「打つ」ことはできない。
 
 
 
・「高熱にうなされる」は間違い
 
正しいのは「高熱に浮かされる」。
・うなされる 【魘される】 – 恐ろしい夢などをみて、眠ったまま苦しそうな声をあげる。
「悪夢に―・れる」
・うかされる【浮かされる】 – 発熱などのために意識がはっきりしなくなる。
「熱に―・れてうわごとを言う」
 
熱にうかされる
 
 
 
・「的を得る」は間違い
 
正しいのは「的を射る(いる)」。的確にとらえる、という意味。的はあくまで「射る」もので何かを得るのはその後。
 
的を射る
 
 
 
 ・平安時代に流行った言葉「男(おとこ)する」は「結婚する」の意味
 
平安時代の結婚は、男性が女性のもとへ通う「通い婚」。「結婚する」→「男を持つ」→「男する」となった。現代の「お茶する」という表現と同じような使い方である。
 
 
 
 ・「一ニ三」は室町時代、「うたたね」と読まれていた
 
うたたねは非常に浅い眠り。「一ニ三・・・」と数えればおきてしまうほど短い眠りだから、そう読まれるようになった。
 
 
 
 ・「一六」という漢字は奈良時代、「しし」と読まれていた
 
奈良時代、万葉集などでは「一六」と書いて「しし」と読まれていた。「しし」とはイノシシや鹿のこと。由来は九九の「4×4(しし)=16」から
 
いのしし親子