冬になると落ち込む人がうつ病予防のために知っておきたい雑学・豆知識

冬になると落ち込んでしまう人が知っておきたい雑学・豆知識


・冬 落ち込んだときは耳の中に光を当てるといい

冬になり日照時間が短くなると誰でも気分が暗くなる。これを季節性感情障害(SAD[Seasonal Affective Disorder])という。SADがひどくなると、うつ病にもなる。
うつ病治療には明るい部屋に入ることも効果的。日光の部屋に患者を入れて、幸せホルモン(セロトニン)の分泌を促進させるという治療法もある。
しかしこの治療法だと、1日1時間ほど部屋で過ごす必要ある。一方、耳に光を当てると、1日10分ほどで9割の患者の気分が直ったというデータがある。
光を感じる器官は目だけだと思われがちだが、脳には目以外に18箇所も光に反応することが分かっている。


・ビタミンDはうつ病治療・がん予防に効果的

耳の中に光を当てることで、ビタミンDが合成されてうつ病に効くともいわれている。

ビタミンDはうつ病治療・がん予防に効果的


・冬のうつ病治療が最も効果的

過去うつ病だった人にアンケートをとると「自分のうつ病が治ったと感じた季節は冬」と答える人が圧倒的に多い。
人は心の状態と環境が一致していると健康状態が良好になる。
春や夏のようにみんなが浮かれている季節だと、うつ病の人は「自分はダメだ」と責めやすい。秋や冬のようにみんなの元気がなくなりがちな季節だと「みんなと同じだから大丈夫」と思いやすい。そんな前向きになる季節ほど治療を始めるのに最適である。

冬のうつ病治療が最も効果的


・冬は物事を決断する能力が鈍る

春夏秋冬のない国の人たちが「春」に日本に来て迷路を解いた場合と、「冬」に日本に来て迷路を解いた場合と、冬のほうが1.8倍時間がかかった。冬は、どちらの道を選ぶかの決断に迷いが生じやすかった。