お酒(アルコール)と上手に付き合うための雑学・豆知識

お酒(アルコール)と上手に付き合うためのトリビア・話のネタ
 
 
・お酒の強い弱いは、アルコールを分解する酵素をどれだけ持っているかの違い
 
体内に入ったお酒(アルコール)は肝臓に集まり、約80%が「アセトアルデヒド」という有害物質に分解される(残りの20%は尿や汗となり体外へ排出される)。お酒を飲んで吐き気や頭痛、二日酔いが起こるのはこのアセトアルデヒドのせい。アセトアルデヒドはある酵素によって無害な物質に分解されるが、この酵素の量は生まれつき決まっており、多い人少ない人、まったく持ってない人がいる。少ない人や持ってない人はお酒に弱く、修行を積んだからといってお酒に強くなることはない。日本人の4割はお酒に弱い。
 
 
 
・飲みすぎて記憶が飛んでも家に帰ってこれるのは、家の場所は脳の別の場所に記録されているから
 
お酒を飲みすぎると、目覚めたら自宅にいたという経験をする場合がある。こんなとき「なぜ家にいるのか?」「どうやって帰ったのか?」昨日の記憶を思い出そうとしても思い出せない。過剰にアルコールを摂取したことで記憶が飛んでしまったのである。ここで疑問が出てくる。「なぜ記憶がなくなったのに家の場所は覚えていたのか?」

これはアルコールによる記憶障害は、短期記憶をつかさどる脳の「海馬」という場所で起こるから。人間の脳は短期記憶と長期記憶を別の場所に保存している。だからアルコールで短期記憶は飛んでも、長期記憶(住所や駅の場所)などはしっかりと覚えている。このため帰ったルートは記憶に残らないが、知らずに帰宅できるというわけ。

ちなみにアルコールの量と身体(脳)への影響は目安

血中のアルコール濃度、
0.05%で、理性をつかさどる前頭葉が麻痺→人に絡みだしたりする。
0.1%で、運動能力をつかさどる小脳に支障をきたす→まっすぐ立っていられなくなる。
0.2%で、海馬に影響→記憶に障害が出始める。
 
酔っ払い
 
 
 
・二日酔いにならないためには、飲み会は夜12時までには切り上げる
 
二日酔の原因になるアセトアルデヒドの血中濃度がMAXを迎えるのは、飲み終えてから約5時間後。明け方まで飲んでいると、会社にいる時間に血中濃度が最大のタイミングを迎える。そうならないためには、平日の飲み会は夜12時までに切り上げるのがいい。
 
 
 
・お酒と、パンやご飯を一緒にとると悪酔いする
 
パンやご飯などの糖質はアセトアルデヒドの血中濃度を伸ばしてしまうため、悪酔いの原因になる。
 
悪酔い